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部品計数機|画像センサを用いた部品の自動計数機

同一種類の均等に並んだ数万の部品をカメラで撮像し、画像処理によって計数できます。部品の受入時や払出時などに実施する計数作業を自動化できます。重量計数では難しい軽量微小部品の計数に最適です。

解決できる課題

  • 人の目による計数作業に時間がかかっている
  • 重量計測で計数誤差が生じてしまう

特徴

数万点を一括で計数可能

部品は1ピースあたり、□2mm程度の大きさを計数できます。

パターン類似度検出

部品表面の顔(パターン)を元に、画像内を探索し、一致する顔の部品を検出しその数を計算します。

3分で終わる部品登録

部品登録は計数したい部品の顔(パターン)を1回登録するだけで完了します。

取り回しがいい装置

10kg以下の重量であり、誰でも簡単に移動、設置ができます。また、A4サイズの照明がついており、家庭用電源で動作します。

計数可能な部品

  • 部品1種が縦横均一に並んでいること

  • 部品の形状は四角でも円形でも可

  • 部品に顔(パターン)があり、カメラで捉えられること

計数できない部品

  • ランダムにバラバラに置かれた部品

  • 透明、半透明の部品

機能

  • 部品計数

    カメラで撮影された部品を独自のパターン認識技術で検出しその総数を明らかにします。

  • 位置・傾き補正

    カメラの画角内なら計数対象を斜めに置いても、画角の隅に置いてもソフトウェア側で傾きを自動補正してくれるため計数可能です。

  • 理論数量の登録

    本来あるべき数量として理論数量を登録でき、計数結果との差異を確認できます。

  • 担当者登録

    担当者を入力でき、誰が計数を担当したか履歴を残すことができます。

  • 手動修正

    埃や塵、端材などの異物を誤検出したり検出対象に異物が載っていて未検出になった場合、誤検出数や未検出数の欄に数値を入力することで正しい計数に修正できます。

  • レポート出力

    計数結果をExcelやHTML形式でロット単位で出力できます。

  • 計数履歴の確認

    計数前の画像と計数後の画像、計数結果を記録したファイル一式が入った日付フォルダが自動生成され、後から内容を確認することができます。

オプション

  • 計数の自動スタート

    デフォルトは手によってカメラの下に計数対象を配置しマウスでスタートボタンを押下またはEnterキーで計数開始しますが、装置から手を引っ込めて一定時間経過後に自動的に計数をスタートさせることが可能です。

  • 多言語対応

    UIのテキストを日本語の他に、英語、ポルトガル語などの他言語に切り替えることができるようになります。

  • バーコード切替

    品種や言語をバーコードやQRコードをスキャンして自動的に切り替えることができるようになります。

操作手順

納品までのフロー

  1. call

    お問い合わせ

  2. forum

    ヒアリング

  3. search

    サンプル評価

  4. description

    ご提案・お見積

  5. handshake

    ご契約

  6. build

    開発・カスタマイズ

  7. flag

    立ち上げ

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